DETAIL
茶道具を入れる数寄屋袋をデザインソースに全面大漁旗を使用しました。
数寄屋(すきや)の「すき」は「好き」の当て字、何かに夢中になったり、心が動かされるという意味合いがあり、常識や型にとらわれず、自分の趣向に合わせて自由につくり上げた建築のことを数寄屋と呼ぶようになりました。その「すき」が茶の湯と関係深くなっていったことから、「数寄屋」とは「茶室」と同じ意味で使われるようになりました。
そんな、数寄屋袋を港街の縁起物、大漁旗で作ってみました。
クラッチバックの様に日常使いできて、通帳やお財布も入るサイズ感になってます。
開口部が広く、マグネットスナップが付いていて開け閉めも簡単、
取っ手部分には牛革を使用し、アクセントに★
男性・女性問わずお使い頂けます。
素材:大漁旗、綿生地、牛革、マグネットスナップ
サイズ:縦15cm×横22cm×マチ3cm
※実際の色味と若干異なる場合があります
※被災した大漁旗をクリーニングして使用しておりますが、商品によっては沁みや滲みがある場合もございます。風合いとしてご理解頂ければ幸いです。